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新居浜市を中心に、観光名所や旧跡をご案内する。 東洋のマチュピチュと呼ばれる、別子銅山、広瀬邸、広瀬歴史記念館などを中心に、ガイド養成講座を開催する。 外国人に英語と中国語でボランティアガイドをする。 外国人に日本の文化をお伝えするために年に2回のイベントを実施する。

2024

0518
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2019

0602
  

○日時:530日(木曜日) 13時~17

○場所:日暮別邸記念館、別子銅山記念館

○ゲスト:住友商事

<ウクライナ在住の岩原さん、アレキサンダーさん(ウクライナ)、

クリスさん(オーストラリア)>

○参加者:日野、今村、後藤、西原、山岡、阿部

 

5月も終わりに近づき、汗ばむ陽気となった昨日、住友商事様の通訳ガイドをさせて頂きました。 私にとっては、

初めての参加になりましたので、緊張!と、高揚!で朝4時から目が覚めてしまい、手に汗握り臨みました。

まずは、体格の良いウクライナとオーストラリアの方2人、ウクライナ在住の日本人1人を出迎え、昨年オープンした日暮別邸記念館を訪れました。

四阪島から移築した、ピンク色の木造寄棟で桟瓦葺の洋館。300mの遊歩道を上がった高台にあります。

1階では、暖炉やアールヌーボー調の階段手摺、飾り家具などを見ることができます。

その多くは、110年前に建てられた時の部材を使い、古い趣のまま見事に生まれ変わっていました。

2階には、四阪島にまつわる煙害克服の歴史や、銅製錬の歴史などの紹介をしています。

外には、大煙突を模した丸い展望台があります。

北側の沿岸部には住友の工場がびっしりと並び、その奥に四阪島が、ぽかりと浮き、南側には銅山越えを望む事ができました。

 

その後、ゲストの方々とは、「See you!」としばしのお別れ。

それぞれの車で、銅山記念館へと移動し再び合流しました。

こちらの記念館にも、住友グループの歴史や事業精神などを、学ぶ事ができる資料が沢山あります。

ゲストの方々は、銅山の歴史や近代化、日本の風習などにも深い興味を持たれて、熱心に見学されていました。

館長の日本語と、ベテランガイド達の英語の説明にも、うなずきながら、時には質問もあり、時間があっと言う間に過ぎました。

まだまだ話し足りない、聞き足りないと言う位に盛り上がっていたようで、ゲストの方々も十分に満足して頂けたのではないかな?

と、勝手ながらホッと安心しました。

ガイドの流れが、少しギクシャクしたりと、まだまだ課題はありますが、堅苦し過ぎず和やかに行えたように思います。

同時通訳のような、特別にスキルが必要な場面でも、堂々と難なくこなすガイドメンバーには、本当にお勉強させて頂きました。

 日本語と英語の両方の説明を、同時に聞ける私にとって、これ以上ないテキストであり、有意義な時間となりました。私の出番は、

まだまだ先の事ですが、まずは重要なポイントと単語、決まったフレーズをしっかりおさえる事が、第一歩と思いました。

いつでもガイドができるように! スタンバイの気持ちだけは十分! 中身はもう一踏ん張り! 今日からまた特訓!

     (阿部)

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2019

0403

 

◎日 時:43日(水) 10時~13時

◎場 所:広瀬歴史記念館 → 海徳

◎ゲスト: Mr.イスラエルセン、 Mr.ホキ (USA

◎参加者: 12

桜は満開ではありませんが、望遠楼からの桜を含めて高天気の中で、ゲストも楽しそうにかつ

興味深そうに我々の説明を聞いてくれました。

新会員の方 4名は初体験でしたが、はっきりとした声で落ち着いてやってくれました。

終了後、海徳で茶碗蒸し付きのランチを頂きました。ちょっと彼らにとっては、変わった

料理もあったのですが、完食でした。ランチが余って、同じものになるのですがそれぞれに

同じもの詰め直して、Take-outして貰いました。

USAの若者は活気があって、物おじせず、食べ物も好き嫌いもせず、感じの良い若者で

イケメンでした。ユタ州出身のHoki君は9人兄弟と言っていました、この点でもすごい。

Esorelsen君は4人兄弟、少なく感じたけど 日本なら立派なのですが・・・

                                 (今村)

<彼らの感想文です>

 < Mr. ESROELSEN  > 

  I really loved being able to here and learn so much about the history here in        Niihama

       It was super nice to be able to speak so amazing people. Everyone was so nice,.

The museum was very cool 

       The views are super beautiful and it was very entertaining to learn about  all that   was there.  I really appreciated everything that I was able to learn, sea                       and experience And am so glad I was able to meet all the people I did.

 

 <  Mr.HOKI >

  Today was very furi.  It was very cool to see the view from Mr. Hirose’s house.

      It was also great to learn about the history of Niihama and the old Mine.

      The Lunch was also very おいしい!

    Thank you very much.
               

2019

0329

◎日時:3月27日(水) 10時~13時

◎場所:マイントピア別子 東平

◎ガイド:山下恭一(ガイドクラブ会員)

◎参加者:8名(内新人3名)

       

 春らしい陽気に恵まれた昨日、第5回目の養成講座(東平エリア)を行いました。

平日にもかかわらずツアーバスは満席で、ガイドの山下さんも満面の笑みで迎えてくれました。

どうやら、先週も若い人達がたくさん足を運んでくれたそうです。

水樹奈々さん(新居浜市出身)のおかげもあり東平の知名度・人気が少しずつ高まっているのでしょうか?

 

 バスは発車してすぐ、赤レンガ造りの旧水力発電所の前に来ました。

子供の頃、何の建物かも知らず、ひっそりと山にたたずむこの美しい風景を描きたい一心で、

友達と画板を背負い自転車で何度も通った思い出の場所です。

今は、古い趣を残しながら補修工事を行っていますが、市民にも世界中の人にもずっと愛され続く風景だと信じています。

 

 青龍橋(色はなぜか茶色?)を渡り、向かいの山肌に清滝らしき黒い筋を見ると、バスは曲がりくねった山道を登り、

やがて、標高750mの東平 「東洋のマチュピチュ」に着きました!

冬桜がまだ咲いていましたが、春霞がたなびき、見下ろす新居浜の街や海は薄ぼんやりと幻想的な眺めでした!

春の強い風と息吹を全身で感じ、すがすがしい気持ちになりました。 

…ですが、1つ問題が! 鼻が悲鳴を上げました~

かつて、煙害で「はげ山」になった山を懸命に植林し、何年もかけて青々とした山に戻してくれました。

今もなお、白いポールで保護された苗木が沢山植えられていますが、花粉の少ない品種への入れ替えが終わるのはいつの日か… 

「花粉症問題」完全解決は、遠い先のことでしょうか…

 

 東平には、大正~昭和にかけて銅山の採鉱本部が置かれ、最盛期には5,000人余りの人が暮らし、

学校やグラウンド、社宅、浴場、病院、娯楽場、郵便局、生協などの生活施設も整いとても賑わっていたようです。

現在は、30㎝角の花崗岩を「品」のように積み上げた巨大な貯鉱庫や索道基地、マンプ(トンネル)など一部しか残っていません。

ですが、長い年月をかけてできた大きな産業遺産!  

こんな静かな山の中に突如現れる本当に不思議な景色です。

 

樹木に張り付いたアボカド色のウメノキゴケ(空気のキレイな所に生える)や、リスがかじった松ぼっくりを見ながら、

インクライン跡の220段の階段を息を切らして上がり、駆け足で資料館やかご電車を見学しました。

帰りのバスでは、階段疲れなのか?前の座席の人のコックリがひどく、首が折れるのではないかと心配ばかりしていました。

 

 端出場に着いた後、偶然同じバスに居合わせたALTのアレックスさん(フロリダ出身)とランチをご一緒しました。

彼は、日本のアニメと歴史が大好きで、伊勢物語や古今和歌集も読んだと聞き大変驚きました。

後鳥羽さんより藤原…さんの方が好きです…と。 文学にうとい私はへえ~!へえ~?と、うなずくだけでした。

また、彼は日本の英語教育にも疑問を抱き、子供達に教えたい事が伝わらないもどかしさに、ため息をついていました。

今日は、お休みで気晴らしができたでしょうか? 私は、養成講座の最後で彼ともお話ができ、大きなプレゼントを頂いた感じです。

考え方や文化の違う外国人に教える事、伝える事の難しさと、もっと掘り下げて学ぶことの意義。

語学に磨きをかけると共に、その場に赴き、歴史をしっかり見る事・知る事・考える事が何より大事なのではないかと思いました。

 

「温故知新」 故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る、以て師と為る可し

     (阿部)

2019

0226


日時,場所:226日(火)
       13:5014:50  
別子銅山記念館

     15:1015:45  広瀬記念館

ゲスト    :住友商-小林学知、他一名,

                アンバトビ―社-社長 
             Mr. Stuart McNaughton,
  
             Mrs. Jo-Anne McNaughto
             (オーストラリア) 

ガイド    :今村、後藤、西原、中村

<ガイド内容>

別子銅山記念館は当館の館長の日本語による説明の後、彼の日本語説明を我々が同時通訳をしながらのガイドでした。大変でしたが、みなさんの通訳はすごい物でした…。

広瀬歴史記念館は通常のガイドを行いました。しかし時間が足りなくて、ポイントのみのガイドになりました。
 残念!!

追記:以上ですが、マダガスカルからのゲストが昨年4月に引き続いて、本年も実施されて感激でした。昨年のガイドの際に撮った写真を見せた所、社長はゲストの一人の名前を言って見てくれました。

(中村)

2019

0216

◎日時:2月12日(水)10時~12時

◎場所:協働オフイス

◎講師:出席者全員

◎講座内容:広瀬記念館ガイドテキスト読み合わせとその批評

◎参加者: (新人4名含む計12名)

 

参加者全員が同じ文章を約1ページ読み上げ

各人の持味をじっくり聞かせてもらいました。

新受講生の4人さんの英語もじっくり聞かせてもらいました。

聞き取りやすく、太鼓版の腕前です。

先ずは,当ガイドクラブ安泰の感有りです。

 読み合わせ後は、ガイド経験談等、又

技術面も含め心すべき点の意見交換等をして、

有意義な講座となったと思います。

 これから、練習を重ね、新人を含むガイドの実施に入ります。

新人の担当範囲の配分も済ませました。

 今後のみなさんの成長が楽しみです!!

 (中村)

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